アスカ対ジェームスはなぜ変な終わり方になったのか

今週のRAWでは、アスカ対ミッキー・ジェームスによるRAW女子チャンピオンシップが行われ、チャンピオンのアスカが勝利してタイトルを防衛しました。

ところが試合の最後はアスカがジェームスにアスカロックをしようとしているところのサブミッションの段階でゴングが鳴らされることになりました。

ジェームスも試合後になぜ試合が終わったのか理解できない表情を示しています。

『PWInsider』によると、これは当初予定されていたフィニッシュではなく、本当はアスカロックでジェームスがタップアウトで終わる予定だったと伝えています。

ところがジェームスが技を決められたように見せる動きを行ったことで、それをバックステージの担当者が勘違いしてジェームスが起き上がれないと思ったために、レフェリーへと試合を止めるように指示を出し、レフェリーがそれに従ったことで結果的におかしな終わり方になったということです。

なお試合を続行できないと判断されたジェームスでしたが、全く問題なくケガをしていないようです。

またアスカが勝利した後には、次の候補としてゼリーナ・ベガが登場しました。

『PWInsider』は、おそらくアスカ対ベガはクラッシュ・オブ・チャンピオンズで行われるだろうとしながらも、RAWの時点ではまだ100%決まっていたわけではなかったと言及しています。

このままいけば、次回ペイパービューでアスカ対ベガのタイトルマッチが今後発表されることになるのかもしれません。

 

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