先週アイコニックスが解散した後、今週のRAWではビリー・ケイとペイトン・ロイスがシングルマッチで対戦することになりました。
今後はお互いにシングル選手としてのキャリアを歩んでいくことになります。
ビリー・ケイは『The Chris Van Vliet Show』に出演し、シングル選手になることについての思いを語りました。
「最終的にはシングル選手としてのキャリアを積みたいと思っています。結局はビリーとペイトンとして、アイコニックスとして私たちが進化していくことが全てだってことに行きつきます。だから私たち2人ともシングル選手になるのが楽しく感じると思います」
アイコニックスには印象的なポーズがありますが、そのポーズが何から影響を受けて生まれたのかについて語っています。
「おかしな話ですよ。ペイトンと私はいつも実生活の中でやっていること、観た映画、内輪でのジョーク、一緒に旅をしていて何か面白いことが起きたときにインスピレーションを受けていて、いつもそれをテレビに持ち込もうとしています。そして私たちが映画『10 Things I Hate About You (恋のからさわぎ)』について話していて、名前は忘れちゃったけど、モデルの男がパーティのときにあのポーズをしていたんです」
「そしてその後ライブイベントに出場していたとき、いつも私たちのグッズのTシャツを着てパフォーマンスをしていました。あるときお互いを笑わせるために変な切り込みを入れたんです。あるときペイトンが真ん中を切ってくれたから、私もペイトンのシャツの真ん中を切ったんです。そして次のテレビ収録があったときにそのポーズをしました。でもいまいちしっくりこなかったところ、バックステージでエグザビア・ウッズがアドバイスをくれて、シャツを切り開いて肩を出せばみんなが好きになってくれるはずだって言ってくれました。私たちもそれに納得したことが始まりです」
またWWEの名前がビリー・ケイになったことについても語っています。
「ビリーはいつも私にとって1番の名前でした。私が若かった頃、18歳くらいだったと思うけど、もしWWEに入ったら欲しい名前のリストを書き出して、いつもトップに来るのがビリーでした。性別の区別がない名前が欲しかったし、イギリスの歌手であるビリー・パイパーからその名前を気に入りました。いつも第一候補としてあったけど、実際にこの名前にしてくれたことには感謝していますし、スペルも最後に『IE (Billie)』を付けてくれたのも私が求めていたものでした。ラストネームについてはいくつか提案したと思うけど、私の本名(ジェシカ・マッケイ)に近いからケイになって良かったです」