先週WWEのビンス・マクマホンは、選手たちに対してメッセージを送り、他のプラットフォームの利用をやめるように通達しました。
これに違反すると罰金、出場停止、解雇などの処分も下される可能性もあるとしていますが、明確な基準が設けられていないことから選手たちも困惑している状況です。
TwitchとYouTubeでアカウントを持つエグザビア・ウッズは、Twitchのストリーミング配信で現在の状況についてコメントしました。
ウッズはYouTubeでゲームチャンネル『UpUpDownDown』を運営しており、登録者数は220万人を超えています。
さらに2021年にG4TVが復活するのに伴って、ウッズは司会をしたいとアピールもしてきました。
ところがウッズは現在の状況について詳しくはわかっていないと語っています。
「私は何もわかっていないし、状況を全く理解していないんだ。私は大丈夫だと思うし、多くの人は大丈夫だと思うけど、いずれわかることだね。何も知らないから私に聞くべきじゃないよ。もっと知っていればよかったが、残念ながら何も知らないんだ。できる限り長く続けていくつもりだよ。G4に出られれば視聴者を増やしていくつもりだ。そして私のゲーム名は存続させていくよ」
なお最近ではペイジがTwitchで本名に変更することを発表しましたが、ウッズはYouTubeとTwitchでオースティン・クリードという名前を使用していることから、今回のWWEからの削除要請に該当しない可能性もあります。