先週WWEのビンス・マクマホンは選手たちに対して、他のプラットフォームの使用を禁止することを通達し、30日以内に削除することを要求しました。
何が禁止されるのかについて具体的に明らかにされていないものの、その中の一つとしてストリーミング配信サービスのTwitchや動画共有サイトのCameoなどが対象になるものと予想されています。
Twitchで自身のチャンネルを持っているペイジは、すでにアカウント名を『OfficialPaigeWWE』から本名である『SarayaOfficial』へと変更しています。
今のところ本名であれば必ずしもセーフであるとは報じられていませんが、ペイジは先日行ったストリーミング配信で、今回の新たな規定によってWWE関連の背景なども全て変更する予定であると語りました。
またTwitchのアカウントは本名で続けていくつもりであるとし、削除することは絶対にないとしています。
Paige says her Twitch channel will not be going away. She just has to change her name/the graphics to Saraya. pic.twitter.com/KwNOrm87AP
— Ryan Satin (@ryansatin) September 5, 2020
「みんなが知っているように、全て変更されることになっているの。私の本名であるサラヤに変更される予定よ。私たちのTwitchをなくすつもりはないし、ここに残るの。どこへも行かないわ。Twitchは私たちの家だし、私はTwitchの女王よ。私のストリームを削除することは絶対にないわ。そのまま続けるよ。ただサラヤとして全てを変えなければいけない。理解してくれてありがとう。サラヤに慣れるまで少し変な感じがすると思うけど、仕方がないことね」