一部のWWEスーパースターは、WWE以外の他のプラットフォームを使ってファンと交流していますが、それが利用できなくなる可能性があるようです。
『Wrestling Inc』によると、ビンス・マクマホンが今週木曜日に選手宛てにサードパーティの利用を30日以内(10月2日まで)に中止し、もし違反が続くようであれば罰金、サスペンション、解雇などの措置が取られることを通達したと伝えています。
またマクマホンはこれらの行動について、WWEが次の成長段階に入るためのプロセスの一環であるとしています。
このサードパーティが厳密に何を意味しているのかはわかりませんが、WWEスーパースターによってはTwitch、Cameoなどのプラットフォームを利用しており、場合によってはYouTubeチャンネルも影響を及ぼす可能性があります。
ちなみに最近中邑真輔は、オンラインサロンのメンバーを募集しようとしていたものの、直前になって契約上の確認から一旦取りやめることを明らかにしていましたが、これが理由だったのかもしれません。
Shinsuke Nakamura Secret の募集の件について。契約条項等の確認の為に一旦下げます。誠に申し訳ございません。
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) September 3, 2020
なおWWEスーパースターは独立請負業者に属するため、WWEが商標登録している選手名ではなく、本名などを使って仕事をすることは理論的には問題ないようですが、今後どうなっていくのかは気になるところです。