トリプルHがSpeakingOut運動について語る

トリプルHは9月にNXT UKが再開することを受け、イギリスメディア『Metro.co.uk』のインタビューに答えました。

パンデミック期間中に欧米ではネット上でハッシュタグ『#SpeakingOut』運動が起こり、選手に対して様々な告発が行われてきました。

それによってWWEでもジャック・ギャラガーやトラヴィス・バンクスといった選手がリリースされることになっています。

トリプルHは『#SpeakingOut』運動が起こっていることについて、WWEでの対処方法などについて次のように語りました。

「NXT UKを最初に始めた理由の一つは、みんなが安全で守られていると感じれるようなシステムを導入してプロフェッショナル化し、みんなに職場環境を与えて仕事をする機会を持ってもらうことにあった。私たちは全ての申し立てをとても真剣に受け止めているし、ポリシーを引き合いに出すこともできる。こういったことに対してはゼロ・トレランス方式を取っている。全てを調べ上げ、何が正当かそうでないか、何が本当でそうでないかを見極めて、それに応じて対処する。何年も前に起こったことだが、それらを非常に真剣に受け止めているよ。また私たちは誰に対してもオープンなポリシーを持っている。何も言いたくなかったと誰しもが思うべきではない。それは私たちが全く望んでいないことだ。誰に対しても安全で開放的な環境を目指しているよ」

 

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