今週のSmack Downでは、ペイバックで行われるユニバーサルチャンピオンシップに向けて、アダム・ピアースが3選手に契約を取り付けるストーリーが行われました。
ワイアット、ストローマンにそれぞれに調印してもらったピアースは、最後にローマン・レインズの元を訪れました。
ところがSmack Downの最後のシーンで、レインズの横に座っていたのはポール・ヘイマンでした。
Wait a minute. IS @WWERomanReigns A PAUL HEYMAN GUY NOW?!?#SmackDown #WWEPayback @HeymanHustle @ScrapDaddyAP pic.twitter.com/J36WQmhD7M
— WWE (@WWE) August 29, 2020
ヘイマンはこれまでブロック・レスナーのスポークスマンを務めてきており、RAWエグゼクティブプロデューサーを解任されてから初の番組登場となります。
『PWInsider』によると、今回のストーリーによってレインズは正式にヒールターンをしたと伝えています。今後レインズはSmack Downのトップヒールとしてプッシュされていくことになるようです。
そしてストローマンもすでにヒールになっており、このままヒールとしてプッシュされていくことになり、一方でブレイ・ワイアットがトップベビーフェイスとして進められていくことになるということです。
また『Wrestling News』によると、今年のレッスルマニアの段階ですでにヒールターンが計画されていたようで、レインズがゴールドバーグに圧勝した後、不満を感じているような態度を取るよう計画されていたようです。
しかしこの計画はレインズがパンデミックのために欠場となったことから変更されていました。
今週末のペイバックではレインズ対ワイアット対ストローマンのトリプルスレッドマッチが行われますが、現時点でも計画はレインズがユニバーサルタイトルを獲得することになっているということです。
今週のSmack Downでレインズはタイトル獲得について「予想ではなくネタバレだ」と言い、ヘイマンはレインズのセリフである「believe that.」と言っていましたが、ペイバックでは本当に彼らが言った通りの結果になるのかもしれません。