サマースラムが行われる約1週間前、男が深夜にソーニャ・デヴィルの自宅に侵入して逮捕されました。
その後サマースラムで予定されていたソーニャ・デヴィル対マンディ・ローズのヘアー対ヘアーマッチは、試合の規定が敗れた選手がWWEを去ることへと変更されています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、試合の規定が変更されたのはサマースラムが行われる2日前だったと伝えています。
WWEは敗者に頭を剃らせると考えていたわけではなく、ショートヘアにまでカットすることを計画していたものの、デヴィルの弁護士が裁判所へ出廷するのに髪を短くすることを望まなかったことから試合の規定が変更されることになりました。
またデヴィルは試合に敗れたためにWWEを去ることになったものの、完全には退団していないとされており、今後どこかで復帰する可能性があります。
デヴィルがいつ頃復帰するのかは不明ですが、『Wrestling Inc』はデヴィルの保護命令が少なくとも男の裁判が始まる11月12日まで延長されたと言及しています。
また逮捕された男の弁護士は保釈を要求したものの、デヴィルの安全面を考慮して裁判所が保釈を却下していることから、男は裁判まで外に出られず拘置所で過ごすことになります。
デヴィルはしばらくWWEに登場しないと思われますが、安全面や裁判への出廷などを考慮されてしばらく欠場となったのかもしれません。