WWEは現在フロリダ州オーランドにあるアムウェイセンターから放送を行っており、契約では2ヵ月間はこの場所で行う予定であると報じられていました。
さらに『Spectrum News 13』は、WWEとアムウェイセンターの契約内容の詳細について伝えています。
それによると、WWEはこのアリーナをレンタルする契約は10月31日までの78日間となっており、長期間借りることになるからかWWEにとってはかなりお得な契約内容となっているようです。
日曜日のペイパービューを開催すると12,500ドル(約133万円)、月曜日のRAWおよび金曜日のSmack Downは10,000ドル(約106万円)、イベントがなくても作業する日は7,500ドル(約79万円)、作業もしない何もしない日には2,500ドル(約26万円)がWWEからアリーナへと支払われることになります。
そして2週間前に通達すること、なおかつ相互合意がされた場合に限り、契約を延長もしくは短縮されることもあり得るということです。
もしお互いに合意がなければ、自動的に契約は10月31日まで続くことになり、それでアムウェイセンターのレンタルは終了することになります。
また契約書には、WWEがまだアムウェイセンターでの開催を正式に発表していないペイパービューが9月27日に開催することも記載されているようで、これはペイバックの次に予定されているクラッシュ・オブ・チャンピオンズになる可能性があります。