レイ・ミステリオの息子であるドミニクは、RAWでセス・ロリンズとの抗争を続けてきており、サマースラムではストリートファイトマッチで対戦する予定です。
最近のRAWではロリンズに竹刀で何発も体を殴打されたことから、ひどいあざになったことを公開していました。
A different kind of sport stat….
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— WWE on FOX (@WWEonFOX) August 11, 2020
ドミニクは『The Bump』のインタビューで、竹刀で受けたケガはすでに回復しており、戦う準備は出来ていると語りました。
「実際にはかなり良くなっているよ。最初の数日間は上半身全体に刺すような感覚があったから、本当に辛かったよ。感情をこらえるのは不快だし、寝るのも辛くて、もちろんトレーニングもだ。最初の数日はあざになってしまったが、割とすぐに治ったよ」
「あちこちで練習をしていて、最悪の場合にも備えて計画を準備している。様々な環境でトレーニングを行っているよ。私にとって最初のストリートファイトマッチだし、それどころか最初のプロレスの試合になるからあらゆる準備をしているんだ」
父親がレイ・ミステリオであることから、子供のときからプロレスのことをよく見ていたことから、ファンが何を求めているのかよくわかっていると語っています。
「この仕事を見て育ってきたから、どんなものかわかっているよ。観客がいるときといないときの違いも知っている。5歳からこの仕事を見て育ってきた経験が大きな要因になると思うね」
ドミニクはまずロリンズ戦に焦点を当てており、今後については試合後に父親と話し合うことになると語っています。
「日曜日の試合に集中しているからあまり考えていないんだ。試合が終わった後に父親と一緒にミステリオ王朝は次にどうしていくのか、どんなステップを歩んでいく必要があるのか考えたいと思うよ」