WWEで司会やインタビュアーを務めているルネ・ヤングは、先週WWEに退職することを伝えたと報じられました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ヤングはサマースラムで働くことに同意したとしており、それ以降に退団することになると伝えています。
またヤングはWWEと従業員としての契約をしていたために、彼女が望むタイミングでWWEを離れることが認められることになります。
さらにもう一つFOXとの契約を結んでいたものの、FS1で放送されており司会を務めていたWWEバックステージが中止になったことから、こちらの契約も問題なくWWEを去ることができるようです。
そして夫であるジョン・モクスリーがAEWにいることから、ヤングも将来的にAEWで働く可能性があるものの、メルツァーによると、AEWもヤングの退団を知らなかったことから現時点で何の契約もされていないと言及しています。
そしてヤングとWWEとの契約に競業避止義務が含まれていることから、WWEを退団してすぐにAEWに所属することもできないだろうということです。