今週のSmack DownからWWEサンダードームでの放送が開始され、WWE初となるバーチャル観客が導入される予定です。
WWEはすでに特設サイトを作っており、ここで登録した人はバーチャル観客として体験することができるようになります。
そしてこのサイトで登録が始まったものの、応募がたくさんあったためか、すぐに登録が締め切られることになりました。現在では登録することができない状態となっています。そのため登録には再開を待つ必要がありそうです。
またWWEはバーチャル観客において、禁煙、政治的声明は行わない、WWE・選手・スポンサーを批判しない、他のブランドを宣伝してはいけない、ネット配信を行ってはいけないなどのルールがあり、WWEは理由なくいつでも削除する権利があるようです。
WWEはバーチャル観客と言えども敬意を持って観戦して欲しいと伝えています。
一方でWWEはサマースラムウィークエンドにAxxessのイベントを開催できないことから、バーチャルミート&グリートを発表しました。
JUST ANNOUNCED: #SummerSlam Virtual Meet & Greets! ☀️
Meet your favorite @WWE Superstars in live one-on-one video chats this Sat, Aug 22- Mon, Aug 24.
Tickets available NOW! ➡ https://t.co/l1YELNe2ga pic.twitter.com/hChw0WXnXl
— WWE (@WWE) August 19, 2020
8月22日から24日までに行われ、チケットは125ドル(約13,000円)がかかるものの、WWEスーパースターと1対1で2分間のライブチャットが可能となります。
スーパースターはキース・リー、ベイリー、ブラウン・ストローマン、ドリュー・マッキンタイア、セス・ロリンズが参加します。
これまでのイベントと異なるのが今回はライブチャットになるため、その映像をダウンロードすることで手元に残すことができることです。また直筆サイン入り商品を購入することができるため、ファンにとっては貴重な体験となりそうです。