今週のRAWでは、セス・ロリンズとドミニクによるアングルが行われ、ドミニクはロリンズやマーフィーによって竹刀で攻撃されることになりました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、この状況でスーパースターの誰かをドミニクを助けるために登場させることは可能だったとし、その一人としてケビン・オーエンズを挙げています。
オーエンズは当初ロリンズの抗争相手のバックアップとして計画されていたものの、レイ・ミステリオがWWEに留まることになったことからストーリーから外され、現在は計画がなくなってしまったと伝えています。
今週のRAWではランディ・オートンと対戦していますが、これはオートンとマッキンタイアの抗争がメインのストーリーとなっています。
サマースラムの前にRAWがあと1回しか残っていないことを考えると、メルツァーはサマースラムでの試合につながるストーリーにオーエンズが関わる可能性は低いと言及しています。
続々とサマースラムの対戦カードが決定しつつありますが、このままいくとトップスターであるオーエンズの出場はないのかもしれません。