ICチャンピオンのAJスタイルズは『Twitch』で様々な話題について語りました。
WWEに加入する前は日本で活躍していたAJスタイルズでしたが、日本のファンについて静かでコントロールしやすく、選手としてはやりやすかったと語っています。
「日本の方が静かだよ。多くの人たちは騒ぎ立てることはないからね。(アメリカのファンに対して)それについてよく知らなかったり見たことがなかったりするなら、日本のファンはとても静かで敬意を払っているんだよ。時々『行け、AJ!』って声を出すことがあるだろう?日本のファンの素晴らしいところは、自分が悪役だった場合やりやすくて、『黙れ!』って言えばみんながそれを聞いてくれるんだ。最高だし素晴らしいね」
またAJはWWE殿堂入りのセレモニーについても語りました。セレモニーでは必ず選ばれた本人が登場する前にインダクターのコメントが行われますが、AJはそれに長い時間をかけるのはムダであると語りました。
「もしWWE殿堂入りの機会があったら、ミュージックビデオを流した後に登場して、自分の好きなようにやるだけだよ。むしろそれを実現させたいね。その方がもっとおもしろいと思うんだ。つまり誰かをインダクトするときに、時々時間がかかりすぎていると感じるんだよ。自分の時間ではなく、他人の時間なんだからね。インダクトは短く簡潔にするべきだ。(2017年に殿堂入りした)カート・アングルをインダクトしたジョン・シナは完璧にこなしていたよ。おそらく彼はそれまでに席に座って最後まで聞いていたことが幾度となくあったからだろう。彼はよく理解しているよ。だから完璧にこなしていたんだ」