毎年レッスルマニアが終わると、各ブランドの選手が大幅に入れ替わるWWEドラフトが行われます。
しかし今年は新型コロナウイルスの影響で無観客での開催が続いていることもあって、今のところWWEドラフトは行われていません。
『Fightful』によると、WWEは7月にわずかな観客が入るライブショーを行う予定だったものの6月に破棄されたことから、そのタイミングで行われる予定だったドラフトもなくなったことを伝えています。
その後はパンデミックの終息が見通せないことから8月末、9月、10月とドラフトは徐々に延期されるようになったようです。
そして現時点では10月頃に次のドラフトを行う予定だということですが、ライブショーの再開ができなくなるとともに延期されていたことを考えると、場合によってはこれも延期される可能性があります。
ただしWWEはブランド分割をやめる計画はなく、視聴者が減り続けていても、RAWとSmack Downのロスターはそのまま維持されることになるということです。