Smack Downスーパースターのニッキー・クロスは、現在アレクサ・ブリスとチームを組んでいることでプッシュされている選手の一人です。
エクストリーム・ルールズでタイトルに挑戦したクロスは、次回Smack Downでもベイリーと対戦する予定です。
クロスは『Mirror』のインタビューでアレクサ・ブリスとのタッグチームについてコメントし、タッグチームとしてもシングル選手としても成功するために、理想はニューデイのようなチームであると語りました。
「私の理想としてニューデイは完璧な例だと思います。私とアレクサのタッグチームとしての目標を追い求めるつもりです。ニューデイはタッグチームを結成してどれくらい経ちますか?彼らは完璧な例だと思うし、私たちはみんな彼らのことが大好きです」
2018年に開催された女性選手によるペイパービューのエボリューションの次回開催はまだ不明ですが、クロスはもしエボリューションが開催された場合、対戦したいタッグチームについて語りました。
「他に一緒にやりたいと思う人がいないから、私はアレクサとタッグチームマッチをやりたいですね。今すぐには難しいですが、ベラ・ツインズと対戦したいです。でも(妊娠しているため)しばらく待たないといけないですね。ニコールとブリーは素晴らしい女性です。彼女たちはリング内外において、女性選手たちの良きお手本のような存在となっています」
「それからリタとトリッシュですね。彼女たちは私がプロレスで初めて視線を留めた女性選手です。トリッシュとミッキー(ジェームス)もいいし、ミッキーはアレクサとの歴史があるから別のストーリーを行うこともできます。トリッシュとミッキー、トリッシュとリタ、ベラ・ツインズだけでなく、ベス(フェニックス)とナティ(ナタリア)のディーバズ・オブ・ドゥームもいます。素晴らしい組み合わせがいくつもありますね」
これまで同じタッグチームとしてアレクサと友情を築いてきたクロスですが、これはあくまでもプロレスであると理解しているようです。
「ファンが友情の様々なレイヤーを見ることはとてもエキサイティングなことだと思います。私たちの個性は非常に異なっていますが、類似点もたくさんあるし、個人としても同じ試合をたくさん戦ってきました。私たちはお互いを理解し、支え合って向上してきました。彼女と組めたことは、NXTからRAWやSmack Downへと移ってきた私にとって良いサポート体制でした。私にとっての関心は、そのストーリーを伝えることです」