今週のRAWではベイリー対カイリ・セインによるノンタイトル戦が行われ、カイリがチャンピオンであるベイリーに勝利することになりました。
カイリは今週行われた2週分のRAW収録に参加したものの、これが日本に帰る前最後のWWEでの収録になると言われています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、当初の計画ではカイリがナタリアに攻撃を受けて負傷することで、テレビから離れる予定だったと伝えています。
しかしナタリアは夫であるタイソン・キッドが新型コロナウイルスに感染したことから、予防措置として現在は収録を欠場しています。
今週行われたベイリー対カイリの試合をバックステージでシェイナ・ベイズラーが注目していましたが、メルツァーは、おそらくナタリアの代わりにベイズラーが選ばれた可能性があると指摘しています。
この流れからいくとベイズラーがカイリを攻撃することになって、サマースラムでアスカと対戦する可能性がありますが、どうなるかは次回RAWで明らかとなるかもしれません。
なお次回RAWでは、アスカ対サーシャ・バンクスによるRAW女子チャンピオンシップの再戦が行われる予定となっています。