RAWバックステージニュース

7月20日には当日と翌週放送予定のRAW、RAW Talk、Main Eventの収録が行われる予定です。

しかし『PWInsider』によると、RAWの収録はかなり遅れてスタートしており、その理由は脚本の書き直しが行われたためであると伝えています。

その一つとしてアスカ対サーシャ・バンクスのフィニッシュが土壇場で変更されたことも理由としてあり、今後の方向性について新たに決定する必要が出てきています。

WWEはRAW収録前の段階でサーシャ・バンクスを新チャンピオンとして認めない方向になるということですが、持ち去ったタイトルベルトはそのまま保持しているということです。

さらにレスリングオブザーバーによると、当初今週のRAWではサマースラムで予定されているオートン対マッキンタイアのアングルを行う予定であり、7月20日午前の段階ではまだ予定されていたものの、その他は大きく変更されることになったようです。

というわけでRAWはストーリーの方向転換と予定されていた選手が出場できない関係から、全く異なる脚本のショーになるということです。

また7月20日の収録でカイリ・セインが帰国する前最後のWWEでの登場となりそうです。日本に住む間も会社に留まる可能性はあるものの、アクティブロスターになることはありません。今週のRAWではベイリーとのノンタイトル戦が宣伝されています。

さらに『PWInsider』は、レイ・ミステリオはRAWの収録に予定されていると言及しています。ミステリオはまだWWEと新たな契約を結んでいないものの、WWE本社を訪れて新しい契約に向けて話し合っているようです。

なおWWEは今週のRAWで行われる試合としてすでに決定しているランディ・オートン対ビッグ・ショー以外に、セス・ロリンズ対アリスター・ブラックの試合も発表しています。

 

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