来年のレッスルマニア37は3月28日にカリフォルニア州イングルウッドのソフィ・スタジアムで開催される予定ですが、まだ新型コロナウイルスの影響が続いています。
WWEは今年のレッスルマニア36をパフォーマンスセンターで開催し、さらにまだ感染が収まっていないことからサマースラムも同じ場所で行う予定です。
『WrestleVotes』によると、今のところWWEは予定通りカリフォルニア州で開催することを計画していると伝えています。
ただし新型コロナウイルスの影響が今後もしばらく収まらない場合、来年のレッスルマニアを予定通り開催することができない可能性もあります。
そのためWWEはカリフォルニア州での大規模なイベントの開催について、12月中旬頃までに知事が何らかの決定を下すことを望んでいるということです。
また一方で『Ringside News』は、レッスルマニア37はソフィ・スタジアムで開催されず、代わりに今年開催予定だったフロリダ州タンパでの開催を予定していると伝えています。
フロリダ州知事のロン・デサンティスは、今年4月にWWEがエッセンシャル・ビジネス(必要不可欠な事業)であると言及したため継続してパフォーマンスセンターでの収録を行うことができましたが、WWEは来年のレッスルマニアをタンパで開催すると約束しているということです。
ただカリフォルニアにしてもタンパにしても、例年通り大規模なスタジアムで開催するにはアメリカ国内における新型コロナウイルスの影響が収まる必要があります。