前回のRAWでは4月にリリースされたばかりのヒース・スレーターが、ドリュー・マッキンタイアとドルフ・ジグラーのセグメントに登場しました。
ジグラーに連れてこられたスレーターはマッキンタイアと対戦して敗れ、その後スレーターはジグラーから攻撃を受けたことからマッキンタイアが助けることになり、元3MBのパートナーとして最後は抱き合って終了することになりました。
マッキンタイアは『talkSPORT』のインタビューでスレーターのRAW登場について言及しました。
マッキンタイアは今回のセグメントに関わっていたことを明かし、自身がかつてWWEからリリースされた経験から、今回がスレーターの将来にとっても有効なものになるはずだと語りました。
「最後の瞬間は非常に特別なもので、私はそのアイデアを実現するためにかなりプッシュしていたんだ。ネット上で私がそれに賛成しているというのを見て、どうやってその情報を手に入れているんだって思ったよ。でもそれを実現するために自分は大きな役割を果たしたし、正直言ってヒースは少し反対していた。だから彼に番組に出るように説得するため、ヒースに連絡する前に私の妻に話をしたんだ。彼女はかつて私がリリースされたときに、私が当時どのように感じていたのかを思い出させてくれた。思った通り彼も同じように感じていたよ」
「彼は有名になれる機会を与えてくれたWWEに感謝していたが、すでに気持ちは前へ向かっていた。彼は次のステージへ進む準備が出来ていて、後戻りする自信がなかったんだ。だから私は彼に、今回はこれまでとは違うってことをはっきり伝えたよ。私がWWEを去ってから最初にICWへ行ったんだが、そこで私の本当のパーソナリティを示し、それが話題になってひそかに拡散していった。でもRAWで本当の自分を見せるチャンスがあれば、それが正しい道筋を定めることになる。彼がハードに鍛えてきたことは知っているから、今の彼の姿をみんなに見てもらうことができるし、私たちのストーリーを進めることにもなる。みんなにとって有益なことだ。ようやく彼を番組に出演させることができたんだが、私が予想していた通り、彼は素晴らしい活躍をしてくれたよ」