WWEは先週のSmack DownでAJスタイルズ対ドリュー・グラックによるICチャンピオンシップを予定していたものの、最終的に試合が行われることはありませんでした。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、すでに感染が明らかにされている人と関わった選手は収録を休んでいると伝えています。
今のところルネ・ヤング、ケイラ・ブラクストン、アダム・ピアース、ジェイミー・ノーブルはソーシャルメディアによって新型コロナウイルス陽性であると公表しました。
AJスタイルズは6月19日のSmack Downでルネ・ヤングからインタビューを受けており、他にはモジョ・ラウリーとショーティGの試合はジェイミー・ノーブルが関わったことから、接触した彼らは収録を欠席することになったようです。
またその他にもダニエル・ブライアン、シェイマス、オーティス、タッカー、ソーニャ・デヴィル、マンディ・ローズなども収録を欠席していたということです。
選手自ら感染リスクから収録参加を拒否する場合にありますが、感染者と接触したことのある選手も収録に参加させていないことから、今後の収録は限られた選手から行わないといけないのかもしれません。