WWEネットワークで放送されたアンダーテイカーのドキュメンタリーシリーズ『The Last Ride』が放送され、そこでアンダーテイカーは引退を示唆しました。
さらにWWEも公式Twitterで「#ThankYouTaker」と称えるツイートを行っています。
#ThankYouTaker for… pic.twitter.com/otUvugelL3
— WWE (@WWE) June 21, 2020
しかし『PWInsider』は、アンダーテイカーが本当に引退したかどうかはわからないため、引退したとは思いこまない方がいいと言及しています。
その理由として、インタビュー中に「リングに復帰できなくても問題ない」と発言しているものの、映像の中では「引退した」という言葉を使った発言は一切されていないからです。
さらにアンダーテイカーはもしビンス・マクマホンが必要とするなら、再び登場する可能性があることも示唆しています。
WWEもまた「#ThankYouTaker」とは言っているものの、これまでの功績を称えただけの可能性もあり、これが必ずしも引退に結びつくとは限りません。
アンダーテイカーもしくはWWEが『引退』という言葉を使うまでは、必ずしも今後リングに復帰しないとは言えないのかもしれません。