先日インディレスラーのキャンディ・カートライトによって、マット・リドルなどから暴行を受けたとソーシャルメディアを通して告発が行われました。
告発によると、事件はリドルがWWEと契約する前の2018年5月に起きたものだとしています。
しかしその後リドルは弁護士を通して、これらの告発は完全にウソだとし、むしろ過去2年間にわたって女性からのストーカー行為に悩まされていたと主張しました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEがこれらの主張について2018年にリドルと契約したときから把握しており、WWEが知らなかった新しい情報は出ていないと語っています。またこれらの疑惑について物事は解決したと考えている可能性もあるということです。
その告発がありながらリドルは予定通りSmack Downデビューを果たしたものの、一方で今回の騒動が引き金となって別の女性から告発されていた205Liveのジャック・ギャラガーはリリースされることになりました。
これらの違いはWWEが以前から問題を把握していたかどうかにあったのかもしれません。