WWEは近い将来のライブイベント復活に向けてすでに計画を立て始めているようです。
『PWInsider』によると、まだ正式ではないものの、WWEは許可された範囲内で再びライブイベントを開催できるように計画や行動指針などを作るための作業を開始したと伝えています。
もし観客を入れて開催するとなると、会場内において社会的距離を保つために観客数を減らしたり、各州のガイドラインを守って実施する必要があります。
新型コロナウイルスの感染拡大があったことから、WWEは3月9日にワシントンDCで開催されたRAW以降、フロリダ州オーランド以外でのテレビ収録やライブイベントを行っていません。
そしてWWEは8月の終わり頃までにパフォーマンスセンターやフルセイル大学以外でイベントの再開を期待しているということですが、一方で社内にはまだ時期尚早であると考えている人もいるようです。
まだ計画段階ということですが、8月の終わり頃までということで、WWEはサマースラムまでに間に合うように観客を入れようとしているのかもしれません。
なおチケット販売サイトによると、今後は9月1日に南アフリカのライブイベント、9月7日にネブラスカ州オマハでRAWの収録が予定されていますが、状況次第ではキャンセルされる可能性もあります。