先日WWEはこれまでRAWで活躍してきたAJスタイルズが、Smack Downへ正式に移籍すると発表しました。
そして今週のSmack Downではトーナメントの決勝戦でダニエル・ブライアンに勝利し、ICチャンピオンシップを獲得しています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、AJスタイルズが移籍した理由の一つとして、ポール・ヘイマンとの問題を抱えていたと言及しています。
4月中旬にコストカットの一環としてWWEは選手を大量にリリースすることになり、その中にはAJスタイルズの友人だったギャローズとアンダーソンも含まれていました。
メルツァーによると、AJはたとえビンス・マクマホンが決定を下したとしても、ヘイマンはそれを考え直すようにマクマホンともっと戦うべきだったと感じていたということです。
AJスタイルズは一人だけ突然Smack Downに移籍し、その理由は特に明らかにされていませんでしたが、裏ではポール・ヘイマンとあまり関係が良くなかったのかもしれません。