現在アメリカでは『ブラック・ライヴズ・マター』運動が社会問題となっており、特にこれは5月に起こったジョージ・フロイドさんによる事件から端を発しています。
そしてWWEでも人種差別の問題は議論されているようです。
『Fightful』によると、ショーン・マイケルズがNXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウスのバックステージでプロデューサーと現在の社会情勢について白熱した議論を行っていたと伝えています。
プロデューサーはすでに誰もが平等に扱われていると発言したものの、それにマイケルズが反対意見を主張するなど議論は激しいものとなったようです。
さらに翌日からはNXT選手もこの議論を聞き始めたということで、かなり白熱したものだったということです。
しかしどれだけ議論したとしても仕事とは別になるため、マイケルズとプロデューサーはプロとして口論が終わったあとも一緒に仕事をしていたということです。