WWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは、レッスルマニア36でブロック・レスナーに勝利して以来ずっとタイトルを保持し続けています。
しかし今年のレッスルマニア36はパンデミックの影響により、パフォーマンスセンターで無観客での開催となりました。
無観客は現在でも続いており、マッキンタイアはチャンピオンになって以降、まだチャンピオンとしてファンの前に姿を見せることができていません。
マッキンタイアは『WrestleJoy』のインタビューで、観客が入れるようになったらファンの前に最初に登場する選手になりたいと語りました。
「みんなが戻ってくるのが待ちきれないね。私が一番最初にそこに現れる選手になりたいんだ。ダークマッチはしたくない。前座マッチもやりたくない。チャンピオンとしてそこに現れて観客の反応を見てみたいんだ」
「観客の反応は間違いなく私たちが一般的に必要としているものだ。しかし私たちは2020年に生きている。ソーシャルメディアは巨大な存在だ。ソーシャルメディアによって、人々が今どのように反応しているのかを感じることができる。でも私は自分の目で確かめたいんだ。それにこだわっているわけではないが、チームは私に対して人々の非常にポジティブな感情しか伝えてくれないからね」
「それによって私は興奮やドキドキを感じることになるだろう。緊張することもあるかもしれない。でもダークマッチにならないことを願っているし、タイトルを持ってみんなの前に現れて、それを掲げて『レッスルマニアにはなかったが、これが私たちのプロレスにおける最高の瞬間なんだ』って言うチャンスを得るつもりだよ」