柴雷イオが日本を最も恋しいと思うものは?

NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウスでは、シャーロット・フレアーが保持するNXT女子チャンピオンシップに挑戦する柴雷イオは、プロモーションの一環として『Sports Illustrated』のインタビューで様々な話題について語りました。

以下はそのハイライトです。

NXTにやって来る前は世界中で働いてきました。なぜWWEがあなたにとって目的地なのですか?NXTやWWEで成し遂げたいことは何ですか?
柴雷イオ「数年前、多くの人たちが私を世界最高のレスラーの一人だと言うようになりました。私は日本で試合をしていて、この業界にいる女性としてあらゆる賞を受賞していました。それがきっかけで、この業界では最大であるWWEという世界的な舞台で戦うことで自分を証明したいと思うようになりました。私の主な目標は、WWEがプロレス界で最も競争力のある女性ディビジョンであることを世界中に知らしめることです。ファンが女子プロレスに対する見方を変えるための特別なチャンスが私にはあるのだから、そのために私の能力を活かすつもりです」

あなたはこれまでにプロレス界のタイトルを経験していないわけではありません。NXT女子チャンピオンシップはあなたにとってどのような意味がありますか?
柴雷イオ「NXT女子チャンピオンシップが私にとってどのような意味を持つのか全てを説明するのは難しいですね。それは世界最高のパフォーマーの一人であることの証明であり、私がタイトルを獲得することで、世界中が私の存在を知ることになるでしょう」

シャーロット・フレアーのどこを最も尊敬していますか?
柴雷イオ「トップに立って、その地位に留まり続けることの難しさは私も理解しています。外から見ると華やかに見えるかもしれませんが、そこには軽々しく受け止められない大きな責任があります。シャーロットがトップパフォーマーの一人としてあり続けるために、WWEでのキャリアを通じて示してきたメンタル面でのタフネスさにはただ尊敬しかありません」

アメリカに住んでいて最もエキサイティングだったことは何ですか?最も日本が恋しくなるのは何ですか?
柴雷イオ「私がプロレスをやっていてもそうでなくても、母親が幼少期にニューヨークで育ったこともあり、アメリカに住んで英語を学びたいという気持ちはずっとありました。だからこそ素晴らしい人たちに出会い、新しい友人が出来たことは、ここに住んでいて最もエキサイティングだったことかもしれませんね。日本が最も恋しいのはコンビニです。年中無休でやっていてパティシエが作ったあらゆる種類のスイーツがいつも非常に安く売られているんですよ」

今週日曜日に行われるNXTテイクオーバーの試合ではどのようなものが見られますか?
柴雷イオ「ファンの皆さんには今週日曜日のイン・ユア・ハウスでの試合をぜひ見て欲しいですね。世界最高の女性アスリート3人が見られるのですから。私たちはみんなスタイルが少しずつ違っているし、NXT女子タイトルがかかっているときには何が起こってもおかしくはありません。ファンは私がチャンピオンになってNXTの新たな歴史の1ページが始まることを見ることになるでしょう」

 

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