最近WWEのテレビ収録では、NXTの育成選手が観客席にいて試合を盛り上げています。
ところが丸一日テレビ収録が行われており、さらにほとんどNXT選手は立ちっぱなしであることから、かなり過酷な環境にあるようです。
『Wrestling Inc』は、徐々に選手たちも疲れてくるため、スタッフがパフォーマンスセンターの場内アナウンスを使ってもっと盛り上がるように指示されていたと伝えています。
選手たちは散らばって配置されているため、場内アナウンスを使った方が効率よく指示を与えられるのかもしれません。
それによると、先週火曜日は朝から205LiveとWWEメインイベントの収録が行われました。そして14時からRAWの収録が始まったものの、選手たちはやや活気がなかったことから、場内アナウンスによって喝を入れていたようです。
そして今週のSmack DownはそのRAW直後に収録されたことから、より元気なショーになっている可能性があるということです。
また6月12日に放送予定のトーナメント決勝戦であるAJスタイルズ対ダニエル・ブライアンの試合も行われたとしています。
さらに『Wrestling Inc』によれば、丸一日使われていたにもかかわらず、NXTの選手たちはメインロスターのケータリングで食事することを許されずに弁当を持ち込まなければならず、外のテントで別で食事や休憩を行っていたと伝えています。
6月の第3週目には再び多くのテレビ収録を行う予定であることから、また選手たちは忙しくなるようです。