新型コロナウイルスが感染拡大して以来、WWEはRAWやSmack Downをパフォーマンスセンターでの無観客収録を行うだけでなく、全てのライブイベントが中止や延期になっています。
しかし『WrestleVotes』によると、WWEはすでにファンをショーに呼び戻す計画に取り組み始めていると伝えています。
今週のRAWでは選手が観客席にいて試合を盛り上げていましたが、一般のファンはまだ参加することが許可されていません。
ところがすでにWWEの内部ではライブイベントのスケジュールの組み直しが行われており、チケット販売においても話し合いが行われているということです。
チケット販売においては、観客を入れる場合にいきなり密集させることはできないため、社会的距離を保つためのガイドラインを導入していく必要があります。
また『WrestleVotes』は、観客を入れたりライブイベントを行うにしても、少なくとも7月までは期待することができないと言及しています。そのためすぐに開催されることはないようです。
現在WWEは今年のサマースラムで何としてでも観客を入れようとしていると報じられています。
場合によってはサマースラムを別の都市に移したり、9月に延期するなどの話もありますが、WWEはそこに向けて今から様々な準備をしているのかもしれません。