NXT女子チャンピオンのシャーロット・フレアーは、現在RAW、Smack Down、NXTと3つのブランドに登場しています。
シャーロットは『The Bump』に登場し、NXTが必ずしもメインロスターよりも下回っているとは限らないと語りました。
「必ずしも楽しめるとは言えないね。より困難なものだと感じているよ。新しい選手にとっては失うものは何もないし、全てを兼ね備えている。彼女たちは準備が出来ているし、ハングリーだね。トップで居続けるのは難しいと言われてきた。私は浮き沈みがありながら頂点に登り詰めている。さて、彼女たちは私に追いつくことができるかな?まるで私が試験監督の役割になっているようだね。でも彼女たちがNXTで続けているのは素晴らしいことだよ」
今年のレッスルマニア36でシャーロットは、リア・リプリーに挑戦して勝利したことでNXT女子タイトルを獲得しました。そこに観客はいなかったものの、行った試合には満足していると語っています。
「観客がいないというのは私にとって挑戦だと思うし、私は会社の中で最高のパフォーマーの一人であり、観客は必要ないんだと言える機会として捉えていたんだ。もし上手くいかなかったとしても大丈夫だと思っていた。責任があるのは自分だけだからね。それでもとてもプレッシャーに感じていたよ。これほどまでに特別で異なる瞬間に順位付けするのは難しい。(対戦した)リア(リプリー)のことをこの上なく誇りに思っている。私がまだクイーンだけどね。でも彼女は私に戦いをもたらしてくれた。自分のやりたかったことはやったし、観客は必要ない。そこには誰もいないってことをみんなに忘れてもらいたかったんだ。そして私たちはそれを達成できたと思っているよ」
シャーロットは現在のNXTにいる選手の中で、注目している選手について語っています。
「うーん、やっぱり(柴雷)イオだね。リアは順番を待つ必要がある。キャンディス・レラエには注目していたよ。まるでオープンチャレンジのようだね。みんなに挑むよ、かかってこい!」
なお6月7日のNXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウスでは、シャーロット対リア・リプリー対柴雷イオによるチャンピオンシップが決定しています。