今年のマネー・イン・ザ・バンクのラダーマッチでは、ヘビーマシナリーのオーティスが勝利しました。
オーティスは『Sports Illustrated』のインタビューで、ブリーフケースを獲得したことについて次のように語りました。
「気がついたらどうなってんだ?って感じだったよ。ブリーフケースを手中に収めたときに実感したんだ。レッスルマニアで最初のマネー・イン・ザ・バンクの試合を見たのを覚えているけど、今朝目覚めたらすぐ隣にあったのは驚きだったね」
今年のマネー・イン・ザ・バンクはWWE本社で行われましたが、オーティスは本社内で行われた撮影についても語っています。
「彼らは全員プロだし、一緒に仕事をするのはとても楽しかった。ダニエル・ブライアンが俺の胸を蹴ってくれたのも最高だったね。みんなで集まった途端にアイデアが湧いてきたんだ」
「NXTではアリスター・ブラックと仕事をしたことはあるけど、彼らの多くは初めて仕事をしたんだ。ウエイトルームで撮影したときには、AJがバーを落とされるのをとても怖がっていたよ。だから彼には『心配するな、俺は牛のように強いんだ』って言い続けたが、彼の肋骨がひどいことになっていないことを願っているよ」
「多くの人が知っているかどうかはわからないが、俺は高所恐怖症なんだ。だからリングの上に立っているのが好きだ。セカンドロープは良いかもしれないが、トップロープは苦手だね。屋上に上がるのは大変だったけど、SNSの反応や家族・友人からは最高の試合だったって言われたよ」
「(料理を投げたことについて)ポール(ヘイマン)は賛成してくれたよ。テーブルを見回して何を投げようかって言ったんだ。そこにはパスタとサンドウィッチがのった大きなお皿があったから、(ヘイマンに)『スーツが汚れることは申し訳ない』って伝えたよ。そういうものを投げるときには、強く投げないわけにはいかないからね。だからそうしたんだ」
最後にオーティスはいつキャッシュインするのかについて、笑いながら次のように語りました。
「俺がいつキャッシュインするかについては誰にもわからないけど待つことはしない。意外に早くそうなるんじゃないかなって思うよ」