AJスタイルズは今週のRAWでレッスルマニア36以来となる復帰を果たし、ガントレットマッチに登場しました。
そしてこの試合に勝利したAJスタイルズは、マネー・イン・ザ・バンクで行われるラダーマッチに出場することが決定しています。
AJスタイルズは『MIXER』でのライブ配信で今回の復帰について言及しました。彼はファンと同じ意見だとし、復帰についてはもっと多くのことができたはずだと語っています。
「復帰についてはもっと色々できたんじゃないかな。みんながこう言っていたのを聞いたことがある。『AJスタイルズは生き埋めにされたんだから、異なる雰囲気や外見を持った別のキャラクターとして復帰することができたはずだし、何か違っていてもよかったはずなのに、彼は生き埋めにされる前と全く同じまま復帰したんだ』ってね。これについては同感だよ。AJスタイルズが復帰したのは状況が大きく影響していると思うが、おそらく試合についてはもう少しスター性が必要だったかもしれないね。私にはわからないし、自分の才能を自慢するわけではないが、待つことで世の中が違っていれば良かったと思うよ。そうすれば私たちは一緒に何かやれていたかもしれなかったからね」
またAJスタイルズは、WWEに加入した当初は名前が変更される可能性があったとし、トリプルHには変更を認めると伝えていたことを明らかにしました。
「私がWWEと契約したときやWWEと契約しようとしていたとき、トリプルHは『AJスタイルズをそのまま使うことはできないかもしれないから、違う名前を付ける必要があるかもしれない』って言っていたんだ。だから私は『問題ないよ。脇腹にAJって書かれている大きなタトゥーがあるけどね。でもあなたたちが望むなら何でもやるよ。気にしないよ。たいしたことじゃないからね』って伝えていたんだよ」
AJスタイルズは先日WWEからリリースされたルーク・ギャローズとカール・アンダーソンについてコメントし、どこに行っても上手くやれると確信していると語っています。
「そうなると確信しているよ。彼らはきっと楽しめる場所に行くところなんだと思う。AEWだろうと新日本だろうと、彼らは大事にされることになるって約束するよ」