アリスター・ブラックは5月10日に行われるマネー・イン・ザ・バンクで、ラダーマッチに出場することが決定しています。
ブラックはマネー・イン・ザ・バンク前ということで、今週の『WWE Backstage』に登場しました。
同じく出演していたクリスチャンからRAWのポール・ヘイマンにアドバイスを受けることについて尋ねられたブラックは、考えられないことであると語っています。
「ポール・ヘイマンと電話をしていた後にこんな気持ちになったんだ。あなたのような人(クリスチャン)だったり、ポール・ヘイマンやエッジのような人、さらにその他多くの人が私にアドバイスや考え方を教えてくれたり、WWEの中で私の試合に対してさらなる手助けをしてくれる人たちだというのは非常に不思議なことだね。アムステルダムからやってきた子供がマネー・イン・ザ・バンクに出場したりファンに愛されるポジションになるだけでなく、ポール・ヘイマンのような人たちから教えてもらい導かれるなんて絶対にないことだと思っていたよ。驚くべきことだね。WWEの中で次のステージに昇格するためには、このような人たちを身近な存在にする必要があるんだ」
またブラックの妻であるゼリーナ・ベガは現在アンドラーデ、エンジェル・ガルサ、オースティン・セオリーなどと一緒に多くの出番を得ています。ブラックはベガについても語っています。
「彼女は素晴らしい才能を持った人であり、できることの一部分を見せているに過ぎないんだ。今後数ヵ月から1年の間に、彼女の下で導かれて羽ばたいていく選手たちが増えることになると思うよ。会社が現在彼女に与えている時間というのは、人々に優れた機会を作り出す状況になっている。それによって本気で取り組む人もいれば、そうでない人もいるだろう。彼女は本気で取り組んだだけでなく、それ以上のことをしたんだと思うよ。だから彼女は大成功を収めているんだ」