レイ・ミステリオは2018年9月にWWEと契約し、そのときに契約期間は2年間だと報じられたものの、ミステリオが望めば18ヵ月後に契約解除できる付帯条項がありました。
『WrestlingNews』によると、ミステリオはその付帯条項を利用することを選択しなかったため、現在のWWEとの契約は9月頃に終了する予定だということです。
またミステリオはWWEと新しい契約の締結に向けて話し合いを行っているものの、現時点ではまだ新しい契約条件に同意していないということです。
そのためこのまま契約が更新されなければ、フリーエージェントとして別の団体と契約することが可能となります。
まだ契約満了まで時間があるものの、トップ選手であるレイ・ミステリオがAEWに移籍されるとWWEにとってはマイナスになるため、今後WWEは長期的な大きなオファーを行って引き留めに向かう可能性があります。
なおミステリオは、5月10日のマネー・イン・ザ・バンクでラダーマッチへの出場がすでに決定しています。