Smack Downスーパースターのローマン・レインズはパンデミックが起こって以降、Smack Downの収録への参加を辞退しています。
しかしそれだけでなくレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、レインズが最近放送されたメイク・ア・ウィッシュの映像に全く登場しなかったことを指摘しています。
WWEとメイク・ア・ウィッシュはパートナーシップを結んでいますが、その中でもレインズはこれまで顔として活躍してきた選手の一人です。2月には『The Bump』で12歳の子供へ特別な訪問を行っています。
またメルツァーによると、1ヵ月前まではレインズが他の誰よりも動画に登場するために多くのシーンを撮影していたということです。
WWEはパンデミックの状況下で行われる収録に不安がある選手は、ムリに参加させないことを言及していますが、レインズもその中の一人に含まれています。
しかしテレビへの登場回数がなくなっているとはいえ、チャリティー活動の動画に人気のある選手が全く登場しない理由にはなりません。
最近ではビンス・マクマホンがテレビでローマン・レインズの名前を出さないように指示したとも言われており、今回の件も合わせてビンス・マクマホンがレインズに対して懸念を示しているという憶測も流れています。