新型コロナウイルスの影響によりパフォーマンスセンターで収録が行われていますが、ローマン・レインズは自ら収録に参加することを辞退していると言われています。
さらにレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、サミ・ゼインもまたパンデミックに対する懸念からWWEのテレビ収録を離脱しているということです。
サミ・ゼインは先週のSmack Downで中邑真輔やセザーロと一緒に登場することはありませんでした。
メルツァーによると、サミ・ゼインが欠場すると決定を下すまで当初は番組の台本に予定されていたということです。なおサミ・ゼインはレッスルマニア前となる4月3日のSmack Down以降テレビに登場していません。
WWEはパンデミックの状況の中で不安を持っている選手に対しては、ムリに収録に参加させるようなことはしないと言及しています。
もしサミ・ゼインが不安を抱えたことで自ら収録に参加していないとすれば、ローマン・レインズ同様にしばらく欠場が続く可能性もあります。