レイ・ミステリオがマーフィーを高く評価する

先週のRAWでレイ・ミステリオは、マーフィーに勝利してマネー・イン・ザ・バンクのラダーマッチ出場権を獲得しました。

レイ・ミステリオは今週の『The Bump』に出演し、マーフィーの身体能力を高く評価していると語りました。

「マーフィーは私の敬意を勝ち取ったよ。将来性のある選手をとても尊敬しているんだ。彼らは才能があって自分の持っているものを発揮する準備ができている。若い頃のレイ・ミステリオを思い出すね。90年代半ばに入ったときは、誰も私を止めようとはしなかった。全力でやっていたよ。それがWWEでの競争力だと思っている。マーフィーはその一人だよ」

ミステリオはまた、これまで様々な選手たちに影響を受けてきたと語ります。

「私は多くのレスラーに影響を受けてきた。アメリカだとリッキー・スティムボート、ランディ・サベージ、ブレット・ハート、それに迷うことなくダイナマイト・キッドとタイガーマスクも挙げるよ。彼らは私の人生に大きな影響を与えてくれたんだ。昔は日本やECWに行く前に彼らの試合(ダイナマイト・キッドとタイガーマスク)をたくさん見ていた。メキシコだとネグロ・カサス、エル・イホ・デル・サント、ブルー・パンテルといったまさにルチャ・リブレのレジェンドを見て育ったよ」

1999年にWCWのスーパーブロウルIXでミステリオはコナンとチームを組み、ケビン・ナッシュ、スコット・ホールと対戦しました。

この試合にはミステリオのマスクが賭けられましたが、ミステリオは再びその機会があればマスクを賭ける試合をやるつもりであると語りました。

「チャンスがあればすぐにやりたいと思っているよ。ルチャ・リブレをWWEに持ち込むことが、ルチャ・リブレをエキサイティングなものにしていると思うし、それにマスクと髪の毛を賭けた試合やマスクとタイトルを賭けた試合などの興奮をWWEユニバースに見せたいね。それらの試合に心血注いでいるのがわかるはずだ。私が引退する前にいつかリング上で、マスクとそれに見合う価値のあるものを対決させたいと思っているよ」

 

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