先週WWEは新型コロナウイルスによる業績悪化により、多くの選手やスタッフを契約解除することになりました。
その一人であるマイク・ケネリスは、かつてWWEにリリースを求めたことがあったものの、最終的にWWEに留まることを選択しました。
ケネリスは『WrestleTalk』のインタビューで、パンデミックが起こっている中でリリースされることは予想外だったとし、また妻のマリアはリリースを求めたことはなく、WWEに残ることを望んでいたと語りました。
「もしWWEがリリースする場合、私の頭の中では常におそらく私と妻になるだろうと思っていた。なぜなら妻は産休に入ってから、彼らは私とは何もしてくれなかったからね。過去にはリリースを求めていたこともあって、その後は上手くいったんだけどね。パンデミックの時にはリリースされたくなかったよ」
「私がみんなに説明するのは難しいことだと思う。多くの人は私がリリースを求めたじゃないかと言っていた。確かにそうだったが、妻は決してそうではなかったんだ。はっきりさせておきたいんだが、妻は留まることを喜んでいたよ」
「頭の中では、私はリリースを求めたからだとはわかっていても、パンデミックが起こっている真っ只中にリリースされることは誰も望んでいない。パンデミック中にリリースされたたいと思う人はいないだろうね。私がリリースを求めたのは仕事をしていなかったからであり、もっと仕事がしたかったからだ」
ケネリスは今後について次のように語っています。かつて働いていた新日本プロレスでの試合やチームを組んでいたマット・ターバンとのタッグを望んでいます。
「新日本でシングルをやりたいと思っているし、再び(マット)ターバンとチームを組みたいと思っているよ。私にとってはこの2つが最もクールなことだね」