ここしばらくSmack Downでは、マンディ・ローズとオーティスによるストーリーラインが続いています。
マンディ・ローズは『TV Series Hub』とのインタビューで、このストーリーがどのように生まれたのかについて語りました。
ローズによると、オーティスはストーリーだけでなく普段から好意を持っていたようです。
「オーティスはNXTのときいつもそばにいて、私の写真を投稿したり、どれだけ私のことが好きかを話していたんです。不気味ではなくかわいい意味でね。これが続いていて、もしこれがストーリーになれば素晴らしいと思いました。特にそれでオーティスがレッスルマニアに参戦すればね。そして実際に私がビンス・マクマホンにアイデアを提案したところ、彼はそれを気に入ってくれました」
またローズは別のインタビューで、オーティスとのストーリーについて語っています。
「こんなに大きくなるなんて思っていなかったし、それは本当に素晴らしいことだし、感謝しています。でもこんなにもクレイジーでポジティブなストーリーになるとは思っていなかったですね。こんな時代にファンのためにハッピーエンドを演じて実際に示すことができたのは嬉しいことでした。だから本当に素晴らしかったです」
現在は新型コロナウイルスの感染拡大により、WWEはパフォーマンスセンターで無観客でのショーが行われています。
ローズは最初は受け入れられなかったものの、今ではファンを楽しませるためにパフォーマンスができることを喜んでいると語ります。
「最初は少し動揺していたけど、その後で私たちは今でもパフォーマンスができることに恵まれているし、感謝するべきだと気がつきました。私たちはパフォーマンスをすることで、観客やファンのみんなに最高のエンターテインメントを提供することが全てです。だからもしまだそれができるのならって思いました。これを当たり前だと思いたくないし、やるべきことをやるしかないんです」