ケニー・オメガは最近、『スポーツ・イラストレイテッド』でジャスティン・バラソーと様々な話題について話しました。以下はそのハイライトです。
WWEと新日本の違い
「これは難しい質問だね」とケニーは説明しました。「両者はビジネスに少しずつ違ったアプローチをしているため、それぞれのタイトルに応じて、異なる種類の取り扱いを受けることになる。一般的に言えば、WWEはショービジネスであり、ベルトがテレビストーリーを進めるための支柱に過ぎない時がある」
「新日本はヘビー級ベルトを使用して、最高レベルのプロレスリングを特徴としている。新日本での試合は一般的に長く、会場は最小限に抑えられている。また強力なチャンピオンが一人いるという発想は、長年にわたっていて、新日本は非常に伝統を重んじているんだ」
セス・ロリンズがフィニッシャーを使用したことについて
「彼が私の試合にインスパイアされて、彼の技に追加することができれば、それは大きな賛辞だね」とオメガは語りました。「フィニッシュの動きは、キャラクターの一部であるためとても重要だ。時には成功する場合もある。だからWWEの一流の彼が、今年初めにオカダとの試合で使った技を選んだのは素晴らしいことだ」
「ツイートに関しては、多くの人がROH時代に、私とロリンズで一緒に旅行していたことを知らない。私たちは一番近い友人にはなれなかったが、お互いにクールであり、尊敬の気持ちはそこにあったんだ。もし私が本気で怒っていたんだったら、きっぱりと言うよ。心から話すことを恥ずかしいと思わないからね」
(情報:ewrestlingnews)