ロンダ・ラウジー「WWEに復帰してもフルタイムにはならない」

ロンダ・ラウジーはポッドキャスト『Wild Ride』に出演し、様々な話題について語りました。

そこでラウジーはWWEへの復帰の可能性について尋ねられ、以前のようなフルタイムで働くつもりはないと語っています。

「もし私が復帰したとしても、再びフルタイムになることは決してないでしょうね。私はある一定期間何かに執着することが好きなんです。そしてもう二度とあんな風に年間200日以上もフルタイムでやることはないでしょうね。なぜなら何かを学んで理解するために必要だったし、夢中になっていた。でも私のライフスタイルには合わないんです」

ラウジーはWWEで時間は楽しかったとしながらも、WWEに入る前に背中を骨折していることを知り、さらに自宅では常に回復に務めていたと語ります。

「WWEが大好きです。素晴らしい時間を過ごすことができました。ロッカールームにいた選手たちも好きです。楽しみのためにフェイクファイトのようなことをするのは最高だった。演じるのも好きだし、シアターも好き。でも基本的に私はパートタイムでやっていたけど、年間200日以上も家を空けることになったし、横になる時間がなくて寝不足になってしまいました。背骨が折れてしまって、脊椎が二つに折れてしまった状態です。いろいろなダメージを受けていたから、基本的に家にいるときはベッドの上で足を高くして、背中にはカイロを貼って、首にはテンピュールの枕で横になっていました。なぜなら首に椎間板変性症があるからです」

ラウジーは自分を愛してくれないファンのために時間を使うよりも、家族のために時間を使いたいと語っています。

「もし私が全てのライブショーを行っていたら、1週間に1日半しか家にいなかった。私たちは全ての支出を削りながらこのライフスタイルを送っていたから、私たちにはそれが必要ではなかったしその価値がなかった。お金も必要ありませんでした。家族のために自分の時間やエネルギーを使うことができないのであれば、何のためにやっているのかって感じです。代わりに私を評価してくれず感謝しないファンのために自分の時間を使うの?」

「私はパフォーマンスをするのが好きだし、選手たちも大好きです。そこにいるのは好きだったけど、結局のところファンに愛想が尽きた感じでした。家族は私を愛してくれるし、感謝してくれるから、私の全てのエネルギーを家族に注ぎたいと思っています。それは私が決めたことです。もし復帰しても二度とフルタイムにはならないでしょうね」

 

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