RAWスーパースターのドリュー・マッキンタイアは、最近『talkSPORT』のインタビューで様々な話題について語りました。
そこでマッキンタイアは、RAWのバックステージでエグゼクティブディレクターとして働いているポール・ヘイマンについて尋ねられました。
マッキンタイアは一度目にWWEに在籍していた頃の3MB時代のときでさえも、ヘイマンから評価されていたと語っています。
「ヘイマンは3MBの時代からずっとドリュー・マッキンタイアを気にかけていたんだ。彼は今でも私にポジティブなフィードバックをくれるよ。私がやってみようとしていたときに、彼はいつも私のそばにいた。WWE以外だと私は長い間Evolveの顔だったんだが、ポール・ヘイマンの弟子とも言えるゲイブ・サポルスキーと一緒に仕事をしたよ。ポールがゲイブと情報交換をしていたのはとてもクールだね」
「弟子と一緒に仕事をして、ようやくマスターとも一緒に仕事をするために戻ることができたんだが、私がさらなるパワーを得たときにはもっと自由になってもおかしくはないと思っていたんだ。ドリュー・マッキンタイアのことは自分自身よりもポール・ヘイマンの方がよく知っているからね。彼はあらゆるところで、『この男にチャンスを与えてくれ。たとえ君が彼を良いヤツだと思っていなくてもチャンスを与えれば君を驚かせるかもしれない』って言ってくれていたんだよ」
「そして実際にそれが今起こっているんだと思う。ポールはドリュー・マッキンタイアが自分を示すためのチャンスを与えてくれたんだよ」
ロイヤルランブルではリング上で支配していたブロック・レスナーを、マッキンタイアが排除し、さらに勝利したことでレッスルマニアでのWWEチャンピオンシップ挑戦権を獲得しました。
マッキンタイアはレスナーをリングから落としたときのことについて尋ねられ、次のように語りました。
「最高だったね。でもそれを忘れてはいないよ。彼はあの瞬間に『やってやるよ!』って言っていたんだ。カメラでも捉えていたんだが、それは彼がこれにどれくらい賭けていたのかってことだね。これまで一緒にリングに上がってきた人やバックステージで話したことのある人の中でも、それは私が誰よりもすごいものだと感じたんだ。彼はスーパースターのレベルを超えていて、ほとんどの人がたどり着けない特別なレベルにいるよ」
「今私はそのレベルに到達するためにできる限りのことをやっているんだ。なぜならWWEをできるだけ大きなものにしたいし、視聴者数も回復させたいと思っているからだ。NXTでショーン・マイケルズと一緒にいたときのように再び学生として学んでいるよ。そのレベルに到達したいね」