RAWスーパースターのボビー・ラシュリーは、先日WWEのプロモーションのために南アフリカにいたようです。
そしてWWEは4月末に南アフリカのヨハネスブルグで初めてのトライアウトを開催します。
ラシュリーは『The Bump』に出演し、南アフリカでのことやトライアウトについて語りました。
「(トライアウトは)とても素晴らしいことだと思うね。地元のラジオ局で何人かと話をしたんだ。彼らはここで行われる初めてのトライアウトに興奮しているよ。WWEがどのようにグローバルになっていくのかを見るのはクールなことだね。飛行機を降りたときにファンから迎えられて驚かされるばかりだった。南アフリカの全ての人にとって良いタイミングであり、何か大きなものになるんじゃないかと思っているよ」
レッスルマニア36の対戦カードは続々と決定しつつありますが、ボビー・ラシュリーの名前はまだそこに入っていません。
ラシュリーはこれからの活躍でレッスルマニア36のカードに名前を連ねるつもりであると語っています。
「カードのほとんどは編成されているね。でもまだやりたいことがたくさんあるんだ。私はしばらくの間ラナとの役割を担っていた。ルセフと私がどうなるのかはわからない。それが終わったのかどうかもわからないよ。私にはやりたいことがたくさんある。ここには私がリングで戦いたい選手がたくさんいるから、今後数週間で少し昔のボビーが見られるかもしれないね。レッスルマニアでは大きなマッチアップのようなものが見られるかもしれないよ」
昔のボビーというのがどういう意味なのか説明して欲しいと言われたラシュリーは、次のように語りました。
「自分は全然イケてないが、戦うことが大好きなんだ。ファイターだからね。これまでの人生の大半で戦ってきた。もしビンスが許してくれるなら、おそらく来年にベアナックルファイト(素手での戦い)をすることについて話しているよ。トレーニングをすることが好きだし、戦うことが好きなんだ。私がWWEに復帰してから、みんなそれを見ることができていなかった。私はザック・ライダーとの試合の後に、自分のルーツに戻っているような気がしたんだ。それは自分が誰で何なのかを示すものだ。レッスルマニアまでの数週間で、みんなはもっと多くのことが見れるだろうと思うね」