WWEは株主総会に向けて、株主に対して議案書を明らかにしています。そしてそこにはWWEの取締役が受け取っている報酬が記載されています。
それによると、WWE代表取締役会長であるビンス・マクマホンの2018年から2020年までのサラリーは140万ドル(約1億4700万円)だということです。
またポール・レヴェック(トリプルH)とステファニー・マクマホンは、2人とも同額で2019年のサラリーが71万ドル(約7400万円)となっています。
ただし取締役はサラリー以外にも株式による報酬やインセンティブ報酬などもあるため、実際に受け取っている総額はもっと多くあります。
2019年のビンス・マクマホンの報酬総額は350万ドル(約3億6800万円)、トリプルHは332万ドル(約3億5000万円)、ステファニーは202万ドル(約2億1300万円)となっています。
ちなみにWWE従業員の2019年の平均賃金は、選手を除いて11.3万ドル(約1191万円)となっています。