3月8日に開催されるエリミネーション・チェンバーでは、ルビー・ライオット、リヴ・モーガン、サラ・ローガン、シェイナ・ベイズラー、アスカ、ナタリアの6人でチェンバーマッチが行われます。
この試合の勝者がレッスルマニア36で、ベッキー・リンチとRAW女子チャンピオンシップを行うことになります。
リヴ・モーガンは『CBS Sports』のインタビューでエリミネーション・チェンバーのプロモーションを行いました。
モーガンはエリミネーション・チェンバーマッチのような特殊な試合に対して準備が出来ているかどうか尋ねられ、次のように語っています。
「そうは思っていないですね。どのように準備をすればいいのですか?フェンスに身を投じてみる?金網フェンスに?気持ちの動揺はありません。それはただケガをするかもしれないという気持ちを持っているというだけで、最後の一人になるためにどれくらい耐えられるでしょうか?レッスルマニアに出場するために、RAW女子チャンピオンシップでベッキー・リンチと戦うチャンスが得られます。つまりどれだけ厭わないで出し尽くせるのか?それが準備だと思います。そして私は全てをやり切るつもりです」
長期間欠場していたモーガンは、復帰したときに以前とは全く違うキャラクターで登場しました。キャラクターの変化についても語っています。
「キャラクターを進化させる時だったと思います。ピンクの髪と青い舌も同じくらい大好きでしたが、どこかの時点で成長する必要があります。だからそれがリヴ・モーガンにとってちょうど成長するときだったと思うのです。そのため私は9ヵ月休んでいる間に自己発見やカラーリングを行い、このビジネスで自分の居場所を見つけようとしていました。みんなはテレビで私が別人として成長した姿を見ています。さらに数ヵ月後には別の存在になっているかもしれません。つまり私はただ成長しようとしていて、今はまだ完全な状態ではないということです」
復帰したときには、ラナとのアングルでRAWに登場しました。
最初にラナとのアングルを行うと知ったとき、どのように感じたのかについて尋ねられたモーガンは次のように語っています。
「すごくクレイジーだし、やる気になって興奮していました。これまでにこういったことは行われていなかったですからね。それまではラナとラシュリーがRAWの時間の大部分を占めていました。テレビを9ヵ月間離れていた私にとって、今メインイベントでスポットが当てられています。だからクールなことだし、それについては準備ができていました。機会をもらえてありがとうって感じでしたね」