先月開催されたスーパーショーダウンでは、ゴールドバーグがブレイ・ワイアットを破ってユニバーサルチャンピオンシップを獲得しました。
ゴールドバーグは今週の『The Bump』に出演し、彼が最近受けている年齢に対する批判について次のように語りました。
「53歳という年齢はもちろんだが、どんな年齢であれみんなに見てもらいたいね。少しでもゴールドバーグを見せるために、連絡を受けてから短い準備期間でやらなければいけないことは何でもやった。幸いなことに、私はそれを成し遂げることができたんだ。次の試合(レッスルマニアのローマン・レインズ戦)を楽しみにしているよ」
「もし連絡を受けて、少なくとも自分が昔やっていたことの満足できる水準にまでやれると確信しているのなら、それに対しては『NO』と言わないよ。私に挑戦するなら受けて立つつもりだ」
ゴールドバーグはInstagramに投稿したユニバーサルチャンピオンシップの写真が人気のある投稿だとパネリストから称えられました。
ゴールドバーグは、ソーシャルメディアに精通したファンをどのように感じているのかについても語っています。
「それは名誉なことだね。それを継続できるようにすることが私を駆り立てるんだ。1日に3回トレーニングをし、10,000~15,000kcalを食べ、その間に理学療法士のところへ行く。私には仕事があり、使命があり、結果に対して責任を果たさなければならないんだ」
「そこは全く異なるコミュニティだ。プロレスビジネスはインターネットによって急激に変化していて、大部分は苦労して稼いだお金を支払ったり、私たちについてネガティブに話すファンだ。私は彼らが望むものは何でもできると思っている。結局のところ、ネガティブチャントをする人たちはより関心を持っていると思うんだ。もはやショーに参加するだけでは十分に感じないんだよ。彼らはそれが彼らのためのショーであることを望んでいるけど、そうではないんだ」
ユニバーサルチャンピオンとなったゴールドバーグは、早速レッスルマニア36でローマン・レインズとの防衛戦が決定しています。
ゴールドバーグはレインズについて次のように語りました。
「彼はジョージア工科大学出身で、スピアーを使っていると聞いてからはずっと狙っていたよ。ローマンのことは死ぬほど大好きだ。彼がエンターテイナーとして、またリング外でやってきたことについてはとても感謝している。私は彼の一番のファンだよ。敵意は全くない。でも私にはやるべきことがあるんだ。ベビーフェイスでもヒールでも、それが何であっても気にしない。他のみんなと同じように彼をぶっ飛ばすつもりだよ」