15年前のランディ・オートンは態度が悪く、酔った状態で仕事場に現れることもあったようです。
しかし『The Dirty Sheets』によると、最近のオートンは全く違っていて、RAWにいる選手たちのリーダー的存在になっていると伝えています。
これはオートンが必ずしもクリエイティブに関わっているという意味ではなく、サイコロジーの観点から選手たちに改善できることを指摘しているようです。
また多くの人たちが感謝しているのは、オートンが会社と戦っていることだと言及しています。
例えばホテルが悪ければそれをオートンが代表して会社に知らせ、さらにショーが終わって真夜中に食べ物がなければ、オートンが全ての人が食べられるように確認しています。
またホテル内のジムが使えない、もしくは徒歩圏内にジムがなければ、オートンが車を10台手配してかかった費用を全てを会社に請求します。
午前11時にホテルのチェックアウトがあることの連絡が遅れた場合、オートンは全員分のレイトチェックアウトを主張し、選手たちは14時まで自分の部屋に滞在することができます。
このような行動からオートンはバックステージで選手たちから頼られる存在となっているようです。
さらに『The Dirty Sheets』は、ローマン・レインズについても同様であるとし、まだRAWにいた頃のイギリスツアー中に、ホテルに夜中1時から3時までバーを開けてもらうように要求したということです。
長くWWEのトップにいるスーパースターは、トップにいるそれなりの理由があるのかもしれません。