昨年発売されたWWE2K20の表紙には、ベッキー・リンチとローマン・レインズが務めました。
ベッキー・リンチのライバルであり親友でもあるシャーロット・フレアーは最近『Sports Illustrated』のインタビューに答え、ベッキーがWWE2K20のカバーを務めたことについて語りました。
「ベッキーがローマンの前で『The MAN』のシャツを着て表紙を務めたことは、ポジティブなメッセージを送ったことになります。彼女に対しては最高に興奮したし、素晴らしいことだと思います。一人の女性選手が上手くやっているなら、それは私たち全員が上手くやっていることだと認識するべきです。表紙にベッキーがいることは、私たち全員にとって同じくらい重要なことです。女性ディビジョンをWWE内で現在の位置に導くために私たち全員が一生懸命に頑張っていることを知ってもらうのは、みんなにとって報われることです」
シャーロットはまた、レインズについても次のように語っています。
「彼は落ち着いていて集団の中で存在感があります。彼が『The Big Dog』でいるために必要なことを理解していて、それを気品良く対処しています。間違いなく誰しもが彼の立ち位置を望んでいます。しかし彼がその立ち位置にいるのには理由があるのです。彼は手本となって示しており、だから仲間からとても尊敬されています」
昨年のレッスルマニアのメインイベントでシャーロットは、入場時にヘリコプターを使って登場しましたが、それについても語っています。
「当然ながらそれは私のアイデアではありませんでしたよ(笑)。実際に私がボスにヘリコプターをお願いしたと思う?レッスルマニア前の最後のショーまで入場については知りませんでした。彼らが『こういうアイデアがあるんだけど、どう思う?』って聞いてきたから、『それはすごい』って感じでしたね。(1985年にグレート・アメリカン・バッシュで行われたNWA世界チャンピオンシップでヘリコプターを使った)パパはとてもたくさんプレイバックされていて、とてもクールでした。レッスルマニアのメインイベントにヘリコプターで現われたことは、私が築く自分のレガシーをさらに広げるものになりますね」