2月16日に開催されたNXTテイクオーバー:ポートランドでは、これまでWWEで4年間過ごしたキャシー・ケリーの最後の日となりました。
NXTテイクオーバーの後に行われたメディアスクラムでトリプルHは、WWEを去ることになったキャシー・ケリーについて語っています。
「キャシー、彼女については言葉では言い尽くせないね。彼女は特別な人であり、非常にたくさんの有益なことをもたらしてくれた。多くの人は知らないだろうけど、彼女はあらゆることにおいて非常に知的で素晴らしいプロフェッショナルの持ち主なんだ。ステフ(ステファニー・マクマホン)や私は彼女と多くの会議をやってきたが、彼女は非常に多くのものをもたらしてくれたよ。彼女にはやりたいことや夢があるんだ」
「今回のことは彼女にとって嬉しくも悲しくもあるのだろう。少し前に彼女が私のところに来て、去ることを知ってそれについてずっと話していたけど変な感じだったね。彼女はそれについて泣き崩れたり感情的になりたくなかったんだ。だから私は彼女に『さよなら』ではなく『また会おう』と言ったんだよ」
「人生はクレイジーなもので、同じ道に戻って同じことをすることもある。一緒に仕事をする方法はたくさんあるんだ。彼女は素晴らしいし、それに私たちには進行中の他の人たちもいる。それが私たちがここでやっていることだからね。チャンスが欲しくてウズウズしている人たちもいて、彼らは成功を収めるだろう。彼女は私たちと過ごした時間に感謝しているし、私たちも彼女が今後上手くいくと確信しているよ」
なおキャシー・ケリーとトリプルHの最後は以下の動画の終盤で見ることができます。